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J-GLOBAL ID:201702216006259640   整理番号:17A1964327

グラフェン量子ドットに基づく新規ナノ流体の熱伝達特性の合成と研究【Powered by NICT】

Preparation and investigation of the heat transfer properties of a novel nanofluid based on graphene quantum dots
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  ページ: 215-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,生体適合性グラフェン量子ドットを初めて熱伝達ナノ流体を調製した。グラフェン量子ドットは,生分解性と非毒性資源から合成できる炭素ナノ粒子の新しい世代である。本研究では,グラフェン量子ドットを,前駆体としてクエン酸および尿素を用いた水熱法により作製した。ナノ流体試料は,100年,200年,500年,および1000ppmを含む非常に低濃度で自動車ラジエータ冷却材とグラフェン量子ドットに基づいて合成した。グラフェン量子ドットの利点の一つは,化学界面活性剤を用いずに基流体内でのそれらの長期安定性であった。ナノ流体の熱伝達特性を調べるために,試料の熱伝導率(k)と対流熱伝達(h)係数を測定した。100ppm濃度の結果は,5.2%と17%改善KとHの,ベース流体と比較して示した。さらに,結果は,グラフェン量子ドットを含むナノ流体は低濃度で良好な安定性と性能を持つことを示した。,グラフェン量子ドットに基づく熱伝達ナノ流体は環境リスクを減らすだけでなく,工業的応用のための経済的に適切なオプションであると結論できるエネルギー消費を低減をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 
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