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J-GLOBAL ID:201702216187474996   整理番号:17A0362619

Marchantia polymorphaL.の油体細胞におけるセスキテルペンとマルカンチンAの特異的局在を示す直接の証拠【Powered by NICT】

Direct evidence of specific localization of sesquiterpenes and marchantin A in oil body cells of Marchantia polymorpha L.
著者 (8件):
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巻: 130  ページ: 77-84  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タイ類である医薬または農薬用途に潜在的に有用な特殊化した代謝産物の多様アレイ,テルペノイドおよびベンゼノイドなどの豊富な供給源であり,また,タイ類は陸生環境への適応戦略を解明するための手がかりを提供する。桁ゼニゴケ目とウロコゴケ目に属するタイ類は油体を有していた。Marchantia polymorphaL.では,油体は散乱idioblastic油体細胞に限定されている。M.polymorphaに特化した代謝産物は油体細胞における油体に特異的に蓄積と仮定されているが,直接的な証拠は,以前にこの特異的蓄積のための利用できなかった。本研究では,M.polymorpha葉状体の油体細胞におけるセスキテルペノイドとmarchantinAの特異的蓄積を示すことをMS分析と組み合わせたマイクロマニピュレーション技術を用いて得られた直接的証拠。も油体細胞数は低ミネラル条件で生育した葉状体で増加することを観察した。全葉状体から調製した粗抽出物で検出されたセスキテルペノイドとmarchantinAの量は葉状体の与えられた体積で発見された油体細胞の数に比例し,油体細胞分化とセスキテルペノイドとmarchantinA生合成経路はお互いに配位していることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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