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J-GLOBAL ID:201702216249114962   整理番号:17A1966054

キャピラリー電気泳動-タンデム質量分析によるダイズとトウモロコシを用いたコーヒーの偽和の検出【Powered by NICT】

Detection of coffee adulteration with soybean and corn by capillary electrophoresis-tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 243  ページ: 305-310  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キャピラリー電気泳動-タンデム質量分析による大豆およびトウモロコシによるコーヒー偽和の検出は,試料の酸加水分解後に得られた単糖類プロファイルを評価することにより達成した。触媒としてH_2SO_4を用いて,酸加水分解は試料の電気泳動分離を損なうのイオン強度を増加させた。,Ba(OH)2は培地を中和し,BaSO_4の沈殿による硫酸塩の含有量を減らすために用いた。九決定単糖類(フコース,ガラクトース,アラビノース,グルコース,ラムノース,キシロース,マンノース,フルクトース及びリボース)とイノシトール内部標準としての最良の分離は500mmol・L 1~( 1)トリエチルアミン,pH=12.3で得られた。単糖類はこのpHでアニオン種として分離した。提案した方法は,5%以下の簡単,迅速(<12.0分),線形検量線(r~2=0.995),及び回の繰り返し注入における相対標準偏差。すべての単糖類のLOQは0.01mmol・L 1~( 1),コーヒーの許容限界と一致するよりも低かった。主成分分析(PCA)は単糖類プロファイル間の相互関係と異なる割合ダイズとトウモロコシのコーヒー偽和を評価するために用いた。フコース,ガラクトース,アラビノース,グルコース,ショ糖,ラムノース,キシロース,マンノース,フルクトース,及びリボース充填ローストと地上市販コーヒー試料で定量し,偽和および非偽和コーヒー間の差異が検出された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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