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J-GLOBAL ID:201702216506383916   整理番号:17A0909270

希薄条件における水素/ガソリンロータリーエンジンのアイドリング性能【Powered by NICT】

Idle performance of a hydrogen/gasoline rotary engine at lean condition
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 17  ページ: 12696-12705  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガソリンの性質とチャンバーの不規則な設計の限界のために,純ガソリンロータリエンジンは一般的に希薄条件での部分燃焼,増加した有害排出あるいは失火に遭遇する。この状況は,吸気と低い燃焼温度における高い変動のためにアイドリングで悪化する可能性がある。水素添加は,アイドリングと希薄条件でのスパーク点火(SI)エンジンの性能の劣化を軽減することを証明した。アイドリングおよび希薄条件における水素-ガソリンロータリエンジン(HGRE)の性能を調べるためにガソリンと水素ポート噴射システムを備えた修正回転エンジンに関する実験を行った。電子管理ユニット(EMU)を,放電と燃料噴射を管理するために発明された。過剰空気比(λ)と総摂取量中の水素体積分率(α H 2)もEMUにより支配された。この研究のために,HGREはアイドルで作動させ,α2は0%と3%に保った。特異的α2について,ガソリン流量は所望のλでHGREランを作るために減少した。結果は,エンジン変動と燃料エネルギー流量は水素添加後に減少したことを示した。燃焼持続時間は削減され、中央熱放出点は水素添加後に進めた。ピークチャンバー温度(T max),圧力および熱放出は水素混合後に増加した。HC,CO及びCO_2排出量は水素富化のために減少した。特に,λ=1.00で,3%の水素を添加した場合,HC,CO及びCO_2排出量は,それぞれ42,411~26,316ppm,1.86~0.78%および9.96から8.58%まで減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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火花点火機関 
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