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J-GLOBAL ID:201702216555453098   整理番号:17A0362733

アリストロキア酸Iの選択的除去のためのRAFT沈殿重合を介した分子刷り込み高分子の調製と吸着特性【Powered by NICT】

Preparation and adsorption properties of molecularly imprinted polymer via RAFT precipitation polymerization for selective removal of aristolochic acid I
著者 (7件):
資料名:
巻: 162  ページ: 415-422  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子刷込高分子(MIP)を水性RAFT沈殿重合により調製したポロゲンとして連鎖移動剤と80%(g/g)DMF-溶液として鎖開始剤,CTP架橋剤として,AIBN機能性モノマーとして,EGDMAとしてアリストロキン酸I(AAI)を鋳型分子,AAであった。微分UV-visスペクトルはAAIとAAの間の協同的水素結合錯体は重合系における1:3のモル比で形成されることを明らかにした。合成MIPをFTIRスペクトル,固体紫外-可視吸収スペクトル,窒素吸着-脱着等温線および走査電子顕微鏡,MIPsとNIPsは類似の化学構造を有することを証明し,特性化し,AAIの添加は,ミクロスフェアのサイズと形態に影響した。UV-可視吸収スペクトルおよび高速液体クロマトグラフィー(HPLC)をMIPの吸着及び認識特性を調べるために用いた。Scatchard等温線モデルは,結合部位は独立して作用することを述べた。Langmuir等温線モデルがMIP上に多数の特異的結合部位の存在に起因してすぐれたインプリント効果を示唆した。Freundlichモデルは,AAIはMIPにより容易に吸着されることを示した。鋳型分子の選択的吸収は,その類似化合物,安息香酸とニトロベンゼンの存在下で実証した。リサイクル実験は,MIPは少なくとも六回のAAIに選択的認識および分離を促進するために再使用できることを示唆した。MIPは,Aristolochia manshuriensis(ウマノスズクサ属)抽出からのAAIの除去のために開発した。結果はMIPの25mgは,AAIの回収率91.50%(n=3, SD=4.24%)と5.0mLの抽出(CAAI=0.0018mgmL~( 1))からHPLC検出限界(6.47ngmL~( 1))以下のAAIを除去できることを示した。,MIPは,天然物から毒性化合物を除去するための有用なツールであることを明らかにする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体のその他の性質 

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