抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
センサネットワークにおいて各センサノードの状況をネットワーク内で共有し,各ノードが協調して観測動作を適応的に制御することで,効率的な観測や,より多様なサービスを提供することが可能となる。しかし,ノード間で直接通信が行えないような広域にセンサノードが配置された環境ではノード間で協調処理させることが難しく,大規模なセンサネットワークにおいて協調動作を実現することが困難である。そこで本稿では,複数のセンサネットワーク間でインターネットを介してノード間を接続し,協調処理を可能とするためのフレームワークを提案する。提案フレームワークでは集中制御に依らない擬似的なP2Pネットワークを構成することで,複数のセンサネットワークにおける統一的な協調動作をサポート可能とする。(著者抄録)