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J-GLOBAL ID:201702216857635927   整理番号:17A1943008

ウェイクアップ受信機適用無線センサネットワークのためのコンテンツベースウェイクアップ法の提案と評価

A contents-based wake-up for wireless sensor networks employing wake-up receivers
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 310(ASN2017 62-82)  ページ: 7-12  発行年: 2017年11月09日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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WSN(Wireless Sensor Network)の課題であるセンサノードの省電力化を実現する方法として,センサノードにウェイクアップ受信機を適用したオンデマンド型WSNが提案されている。オンデマンド型WSNでは,通信必要時のみセンサノードを起動させ通信を行うことから,各ノードの受信待機時の消費電力を抑えつつ,高い応答性を実現することが可能である。本稿では,このオンデマンド型WSNにおいて,特定の条件を満たすセンシング情報のみを収集するデータ収集に注目する。オンデマンド型WSNの既存ウェイクアップ法として,各センサノードに割り当てられた固有ウェイクアップIDに基づいたウェイクアップ法がある。しかし,このIDベースのウェイクアップ法では,各ノードのセンシング情報によらず,全てのノードを一旦起動させデータ収集する必要があり,これはセンサノードの電力浪費につながる。そこで,本稿では,収集すべきセンシング情報に応じてウェイクアップ制御を行い,データ収集ノードが指定する特定の条件を満たすノードのみが起動し,データを送信するコンテンツベースウェイクアップ法を提案する。そして,提案方式について計算機シミュレーションによる評価を行い,提案方式の有効性を検証する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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