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J-GLOBAL ID：201702217074693168   整理番号：17A0787892

ビジネス・ケース No.137 土湯温泉 再生可能エネルギーを活用した地域復興

著者 (2件)： 青島矢一 (一橋大 イノベーション研究セ) ,  山崎邦利 (一橋大 大学院商学研究科)
資料名： 一橋ビジネスレビュー  (Hitotsubashi Business Review)
巻： 65  号： 1  ページ： 138-150  発行年： 2017年06月29日 
JST資料番号： G0353A  ISSN： 1345-9953  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 福島県福島市の土湯温泉は,2011年の東日本大震災によって大きな被害を受けた。そこで温泉町としての存亡の危機に対応するために,再生可能エネルギーの活用を中心とする,地域復興とまちづくりの計画が策定された。具体的には,豊富な温泉熱資源と水資源を利用して,地熱バイナリー発電と小水力発電を行い,固定価格買い取り制度によって得た売電利益を地域復興とまちづくりに還元するというものである。現在,これらの発電事業はほぼ計画通りに進んでおり,再生可能エネルギーを活用した温泉町の復興,まちづくりとして注目すべき成功事例となっている。

シソーラス用語： *地域活性化 ,  震災 ,  *災害復旧 ,  再生エネルギー ,  *地熱発電 ,  小水力発電 ,  事例研究 ,  福島県 ,  温泉 ,  電力販売 ,  地域開発 ,  地域計画
準シソーラス用語： 電力取引事業 ,  東日本大震災

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  地熱発電  (NB03110F) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビジネス ,  NO ,  再生可能エネルギー ,  活用 ,  地域 ,  復興