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J-GLOBAL ID:201702217195023411   整理番号:17A1160332

遠位とう尺関節ballottement試験の生体力学的研究【Powered by NICT】

Biomechanical study of distal radioulnar joint ballottement test
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1123-1127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三角線維軟骨複合体(TFCC)-インタクトな,そしてTFCC分割手首における五個の新鮮冷凍死体試験片を用いた遠位とう尺関節(DRUJ)バロットマン試験の信頼性と精度を検討した。上腕骨と近位尺骨を固定した。尺骨の回転を伴わない背掌方向に変換させ,半径は自由に移動させた。磁気追跡システムの四つのセンサは,半径と尺骨,と各試験者の母指の爪に付着していた。五名の検者がTFCC切断前後DRUJバロットマン試験を行った。二技術:保持と手根骨を保持半径(保持および非保持試験)を用いた。試験官の爪に爪(相対DRUJ)運動と骨に対する骨(絶対DRUJ)運動の大きさを比較した。評価者内級内相関係数(ICC)は0.92(保持)および0.94(非保持)であった。評定者間ICCは0.84(保持)および0.75(非保持)であった。絶対的および相対的運動の大きさは平均11.5mmと11.8mmでそれぞれ(p<0.05)。TFCC切断前に,保持および非保持技術中DRUJ運動は平均9.8mmと10.8mmでそれぞれ(p<0.05)。TFCC切断後DRUJ運動の増加は非保持法(平均1.6mm)よりも保持技術(平均2.3mm)の方が高かった。磁気マーカーとDRUJバロットマン試験は比較的正確で不安定な継手を検出するための信頼性が高い。は臨床診療においてDRUJ不安定性を評価するための保持法を推奨した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  運動器系の診断  ,  新生代 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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