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J-GLOBAL ID:201702217216562388   整理番号:17A0473453

残留メタンの低温希薄燃焼のためのCo_3O_4上に担持されたPd触媒の最適化【Powered by NICT】

Optimization of Pd catalysts supported on Co3O4 for low-temperature lean combustion of residual methane
著者 (6件):
資料名:
巻: 206  ページ: 712-725  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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0.5~5wt.%の範囲で増加するパラジウムを負荷したPd/Co_3O_4一連の触媒をCo_3O_4の初期湿式含浸によって調製した。燃料として尿素を用いた溶液燃焼合成を用いて,希薄条件下でのメタンの燃焼におけるパラジウムのCo_3O_4反応性支援を最適化した。得られた触媒をXRD,XPS,XRF,RS,FESEM,H_2TPR,TGA,およびN_2BET法により検討した。CH_4燃焼の触媒試験は,0.5年,1年,および2vol.%CH_4を行い,一定λ値であった。得られた結果は,亜化学量論的燃料/酸化剤比,0.75が最も触媒活性Co_3O_4相をもたらすことを明らかにした。触媒の活性に重要な差は最高CH_4濃度の明らかで,3%Pd/Co_3O_4最も活性な触媒であった。観察された活性はPdOナノ結晶表面分布触媒の反応性の決定因子であると触媒の物理化学的,分光学的,顕微鏡特性化を考慮して説明した。観察された分散効果を説明する単純モデルを提案した。モデルはCo_3O_4担体と表面PdO活性相の相互作用の二つのタイプに基づいている。最初に,酸化コバルトがPdO表面からのヒドロキシル化学種を除去し,従って活性部位がメタン活性化のためのより利用可能にするのに役立つ。第二に,コバルトスピネルはPdO相への格子酸素を提供し,再び上に活性部位を再現するために役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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貴金属触媒 
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