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J-GLOBAL ID：201702217300565368   整理番号：17A1443016

養殖および野生魚からの乾燥および生副産物の脂肪酸プロフィルの比較【Powered by NICT】

Comparison of fatty acid profiles of dried and raw by-products from cultured and wild fishes

著者 (7件)： Rincon-Cervera Miguel Angel (Institute of Nutrition and Food Technology (INTA), University of Chile, Santiago, Chile) ,  Rincon-Cervera Miguel Angel (Food Technology Division, University of Almeria, Almeria, Spain) ,  Villarreal-Rubio Maria Beatriz (Institute of Nutrition and Food Technology (INTA), University of Chile, Santiago, Chile) ,  Valenzuela Rodrigo (Institute of Nutrition and Food Technology (INTA), University of Chile, Santiago, Chile) ,  Valenzuela Rodrigo (Faculty of Medicine, Department of Nutrition, University of Chile, Santiago, Chile) ,  Valenzuela Alfonso (Institute of Nutrition and Food Technology (INTA), University of Chile, Santiago, Chile) ,  Valenzuela Alfonso (Faculty of Medicine, Universidad de los Andes, Santiago, Chile)
資料名： European Journal of Lipid Science and Technology  (European Journal of Lipid Science and Technology)
巻： 119  号： 9  ページ： ROMBUNNO.201600516  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0531A  ISSN： 1438-7697  CODEN： EJLST  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 魚類副産物はエイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)の代替源となる可能性がある。しかし,これらの生物学的組織中の高酵素活性のために,脂質酸化および加水分解を防止するために取らなければならない特別な注意。本研究では,チリの魚類(養殖サケと野生赤色cuskウナギとヒラマサ)からいくつかの副産物は水を除去し,酵素を不活性化するために105°Cで3時間乾燥した。EPAとDHAレベルに及ぼす温度の影響は生及び乾燥副産物の脂肪酸プロファイルを比較することによって評価した。105°C,3hでの乾燥は,かなりの量のEPAとDHAの魚副産物から乾燥粉末を得るために適切なプロセスであると考えられた,EPAおよびDHA値は乾燥後の若干の低下を示した。の食品グレードの溶媒を含むいくつかの方法論は,乾燥した副産物からの脂質抽出に対するそれらの適合性を評価するためにチェックし,抽出収率とEPA/DHA値の点で最も適切なプロセスとして同定されたn-ヘキサンによるソックスレー抽出であった。コレステロール量も研究し,養殖サケの肝臓と内臓に見出された最高と最低量であった。実用化:魚加工工場では,原料副産物は,魚内臓摘出後に収集し,それらは油抽出施設に輸送され,そのようなバイオマスを保持し特別な注意なければそれらの脂質は容易に分解される可能性がある。生魚副産物は脂質分解及び加水分解を避けるために水の除去と酵素不活性化を受ける必要があり,そのような作用は,最大の油品質を保証するために自分自身を処理プラントで行われていることが望ましい。短時間(3 h)の105°Cでの乾燥は,その簡便性,低コスト,スケーラビリティ,及び魚加工工場に設置される可能性のために,本研究で分析した。n-ヘキサンを用いたSoxhlet法である栄養あるいは栄養補助食品目的のための乾燥副産物からのEPAとDHAを含む脂質を抽出するために有効であった。水除去のために,乾燥副産物からの脂質抽出効率が強化され,少ない溶媒が必要である,それは経済的および環境的に望ましい。養殖及び野生魚からの生副生成物は105°Cで3時間乾燥し,脂肪酸プロファイルは生及び乾燥副産物間で比較多価不飽和脂肪酸のレベル,特にEPAとDHAに及ぼす温度の潜在的低減効果を評価した。溶媒を用いた異なる脂質抽出も脂肪酸プロフィルに及ぼすそれらの影響を確認するために比較した。,コレステロール量は乾燥魚副産物から抽出した脂質画分で定量化した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素活性度 ,  サプリメント ,  脂質 ,  *養殖 ,  脂肪分解 ,  *脂肪酸 ,  加水分解 ,  酵素 ,  生体組織 ,  バイオマス ,  品質 ,  内臓 ,  不活性化 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 脂質抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ドコサヘキサエン酸 ,  エイコサペンタエン酸 ,  魚副産物 ,  脂質抽出

分類 (2件)： 油脂の性質  (YG01020T) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 養殖 ,  副産物 ,  脂肪酸 ,  プロフィル