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J-GLOBAL ID:201702217464181973   整理番号:17A1498697

中赤外オプトエレクトロニクス用の高度に望ましい半導体材料:希薄ビスマスInAs_1Bi-x合金【Powered by NICT】

Highly desirable semiconducting materials for mid-IR optoelectronics: Dilute bismide InAs1- Bi x alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  ページ: 588-596  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中赤外オプトエレクトロニクス応用のための希薄ビスマス化物InAs_1Bi_x合金(0≦x≦0.125)の構造的,電子的および光学的性質を調べるために密度汎関数理論(DFT)の枠内で自己無撞着フルポテンシャル線形増強平面波(FP LAPW)法を行った。格子定数a_0と体積弾性率B_0を含む基底状態の性質は,Wu-Cohen一般化勾配近似(WC GGA)を用いて得られ,実験データと一致することを示した。計算されたバンドギャップエネルギー(E)はスピン-軌道結合があるTran Blaha修飾Becke-Johnsonスキーム(TB mBJ)を用いて,実験E gに近い一致を示した。InAs_1Bi_x合金は妊娠中期遠赤外(~2.6 14μm)波長範囲を覆う小さなBi組成(x=0~0.125の~380MeV)のための大きなバンドギャップの減少を示した。InAs_1Bi_x合金における狭帯域ギャップはホスト伝導帯(CB)とIn/As/Bi原子の非占有s/p軌道の価電子帯最大(VBM)とハイブリダイゼーション(反交差)とBip状態の共鳴相互作用に起因すると考えられる。屈折率,消衰係数,吸収係数,反射率及びエネルギー損失関数のような誘電関数と光学パラメータ量は,利用可能な実験データと比較して放射範囲0~10eVで決定した。臨界点(CP)エネルギーは測定データと良く一致し計算した電子バンド構造から同定されている。これは中赤外波長領域で動作する光検出器とレーザダイオードとして作製先端オプトエレクトロニクス素子のためのInAs_1Bi_ 有望な材料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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