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J-GLOBAL ID:201702217582675467   整理番号:17A1748638

ナマコ(Apostichopus japonicus)の生存および非特異的免疫酵素活性に及ぼすアンモニアストレスの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ammonia Nitrogen Stress on the Survival and Activities of Non-Specific Immune Enzymes of Different-Sized Sea Cucumber (Apostichopus japonicus)
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 172-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2028A  ISSN: 1000-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,小[(6.05±0.44)g/頭],[(14.68±1.76)g/頭],[(25.64±3.27)g/頭]の3種の異なるサイズのApostichopus japonicusを研究対象として用いて,以下の結果を得た。本研究では,0,2,4,6,8,l0mg/Lのアンモニア濃度によるナマコの体腔液におけるリゾチーム(LSZ),カタラーゼ(CAT),およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の活性に及ぼす影響を研究した。結果により、アンモニア態窒素濃度が8mg/Lの場合、10日後に、3種類の異なるサイズのナマコはいずれも吐き出し、皮化し、死亡まで至ることが示された。アンモニア態窒素の濃度が10mg/Lであったとき,ナマコの生存率は最も低く,86.7%であった。NH_4+-N濃度が2mg/Lと4mg/Lのとき,3種の非特異的免疫酵素活性は4日目に有意に増加したが,対照群と比較して有意差があった(P<0.05)。7日目,10日目,13日目に,LSZ,CAT,SODの活性は,4日目のそれらと比較して有意差はなかった(P>0.05)。アンモニア濃度が6,8,10mg/Lの時,LSZ,CAT,SODの活性は7日目に最高に達し,対照群と有意差があった(P<0.05)。3種の異なるサイズのナマコの非特異的免疫酵素活性に対するアンモニアストレスの影響は異なり,同じアンモニア態窒素濃度のストレス下での感受性は順に中規格>大規格>小規格であった。研究結果により、アンモニア態窒素のストレスがナマコの生存と免疫に一定の影響を与え、ナマコ養殖の過程において、水環境中のアンモニア態窒素濃度は6mg/L以内にコントロールすることが望ましいことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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魚類以外の水産動物 

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