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J-GLOBAL ID:201702217588586669   整理番号:17A0311027

口腔へん平上皮癌に対する音響活性化光触媒二酸化チタンナノ粒子の急性効果【Powered by NICT】

Acute effects of sono-activated photocatalytic titanium dioxide nanoparticles on oral squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  ページ: 95-101  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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音響化学療法(SDT)は癌治療のためのある種の化学的感作剤を活性化するために超音波を用いた新しい治療法である。本研究では,ヒト口腔扁平上皮細胞株H SC-2上での光触媒二酸化チタン(TiO_2)ナノ粒子と組み合わせた高強度集束超音波(HIFU)の影響を調べた。TiO_2の存在下または非存在下で20 32 55および73wcm~ 2強度の0,0.1%,1%,または3s HIFU(高密度焦点式超音波照射後のHSC-2細胞の生存性はin vitro曝露直後に測定した。固形腫瘍に及ぼすTiO_2と組み合わせたHIFU(高密度焦点式超音波(3s, 73Wcm~ 2)の即時的影響も組織学的研究により調べた。in vitro HIFU+T iO_2の細胞毒性効果は単独TiO_2またはHIFU(高密度焦点式超音波のそれよりも有意に高かった懸濁液中の高いHIFU(高密度焦点式超音波強度,継続時間,およびTiO_2濃度の増加する傾向であった。in vivoの結果は,HIFUとHIFU+T iO_2処理した試料における有意な壊死と組織損傷を示した。細胞細胞質へTiO_2ナノ粒子の浸透はHIFU+T iO_2処理組織でのみ観察された。本研究では,著者らの知見は,効果的なHIFU(高密度焦点式超音波ベース音響化学活性化法の開発のための合理的基礎を提供する。手法は将来の口腔癌の魅力的な非侵襲的治療法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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