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J-GLOBAL ID：201702217668069058   整理番号：17A1605390

ハタハタの資源管理と活用に関する研究(仔稚魚減耗要因調査)

著者 (3件)： 甲本亮太 (秋田県水産振興セ) ,  珍田尚俊 (秋田県水産振興セ) ,  福田姫子 (秋田県水産振興セ)
資料名： 秋田県水産振興センター業務報告書
巻： 2016  ページ： 36-59  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： J0672A  ISSN： 2188-1308  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ハタハタの資源評価に用いるため,産卵場での卵塊密度と仔稚魚の分布密度を調査し,生息環境を把握するため底質調査を行った。2016年級群の稚魚密度は男鹿北岸では前年と同様であったが,男鹿南岸では非常に高かった。2017年級群をもたらす卵塊の藻場内での密度は前年より低下しており,漂着量も依然低水準であった。採泥による底質分析の結果,無機環境に問題は認められなかった。底生生物の分布量は,水深100m付近を境に,深いほど種数と個体数が大きく低下していた。(著者抄録)

シソーラス用語： *水産資源 ,  資源管理 ,  *ハタハタ ,  *稚魚 ,  *生息密度 ,  生息環境 ,  底質調査 ,  生息場所 ,  評価 ,  たまご ,  産卵 ,  *魚卵 ,  半島 ,  秋田県
準シソーラス用語： 水産資源管理 ,  産卵場 ,  資源評価 ,  卵塊 ,  男鹿半島

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  漁場・漁況  (FH03020R)

引用文献 (2件)：

• Penfound, W. T. and J. A. Howard (1940) A phytosociological analysis of an evergreen oak forest in the vicinity of New Orleans, Louisiana. Amer. Midl. Nat. 23, p.165-174
• 甲本亮太・高津哲也(2015)秋田県沿岸におけるハタハタ親魚の産卵場への来遊特性と卵塊密度の年変動.秋田県水産振興センター研究報告,1,p.1-8.

タイトルに関連する用語 (8件)： ハタハタ ,  資源管理 ,  活用 ,  研究 ,  仔稚魚 ,  減耗 ,  要因 ,  調査