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J-GLOBAL ID:201702217784427745   整理番号:17A0649808

陶磁器資源の利用研究と窯業人材育成

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資料名:
巻: 52  号:ページ: 444-445  発行年: 2017年06月01日 
JST資料番号: S0291A  ISSN: 0009-031X  CODEN: SERAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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有田焼は,今も伝統工芸だけでなく産業としても継続している。筆者は1981年に佐賀県窯業技術センターに入所し,陶磁器産業の発展・振興,窯業技術者としての人材育成に関わってきた。本稿では,陶磁器産業の変化に対応してきた筆者の研究と人材育成を紹介した。地域資源の有効利用研究では,未利用だった天草低火度陶石を利用し,従来よりも低い温度で製造できる低温焼成磁器を開発した。アルマイト食器が主であった給食食器の分野に参入するために高強度磁器を開発した。窯業人材育成においては,有田窯業大学校で窯業教育に従事し,佐賀大学と窯業技術センターへその役割を移管する際には,新たな窯業人材育成事業の制度設計と設置に関わった。さらに,産地支援を目的とした海外との窯業技術交流や指導に関わってきた。
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分類 (1件):
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窯業一般 
引用文献 (3件):
  • 寺﨑 信,′′低温焼成磁器の開発′′,日本セラミックス協会九州支部秋季合同研究発表会,北九州市(2004).
  • M. Terasaki, ′′Deveropement of high strong Porcelain′′, The 5th Japan Korea New Ceramics Seminar, Cheju (1988) pp.81-83.
  • 寺﨑 信,セラミックス,44,876-877(2009).
タイトルに関連する用語 (5件):
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