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J-GLOBAL ID:201702218006293173   整理番号:17A1429280

糖尿病の大規模コホートの間の測定された糸球体ろ過率に関連したMDRD,CKD-EPI,Cockcroft-Gault方程式の比較【Powered by NICT】

Comparison of MDRD, CKD-EPI, and Cockcroft-Gault equation in relation to measured glomerular filtration rate among a large cohort with diabetes
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1376-1383  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大糖尿病集団における血清クレアチニン値に基づいた糸球体濾過率(eGFR)を推定するために理想的な体重(CG IBW)方程式を用いて計算したRenal Disease(MDRD),慢性腎臓病疫学共同研究(CKD EPI),Cockcroft-Gault(CG),CGにおける食事の修飾の性能を解析すること。多施設糖尿病前向き追跡調査登録DPVから1型糖尿病あるいは2型糖尿病の24,516人の成人を分析した。平均バイアス(差),精度(この相違のSD),正確度(mGFRの±10%以内でeGFRの割合),Bland Altmanプロットを計算して24時間蓄尿に基づくeGFRと測定GFR(mGFR)を比較した。CGは過大評価であったが,MDRD,CKD EPI,CG IBWを過小評価する。最小平均バイアスと最高精度(75.3%)は他の方程式(p<0.0001)と比較して,MDRDで観察された。MDRDとCKD EPIはステージ1(MDRD:57.7%, CKD EPI:57.3%)と2(MDRD:80.2%, CKD EPI:80.7%)で最も正確に推定した。ステージ3~5では,最高精度はMDRD(ステージ382.3%,4:77.8%,5:71.0%)で観察された。若年者の中で,精度はCKD EPI(18-40歳未満:63.7%,40 <60年:72.8%)を用いて高かった。60歳以上では,MDRDは最も正確に推定された(60-<70年:77.3%,70歳以上:78.8%)。男性と女性では,MDRDは最も正確に推定した(男性:75.3%,女性:75.3%)。この大きな糖尿病コホートにおいて,最小バイアスと最高精度はMDRDで観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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