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J-GLOBAL ID：201702218013892940   整理番号：17A1522200

β-グルコシダーゼによるゲンチオニ糖の合成と生成物の分離【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of gentiobiose by β-glucosidase and separation of the product

著者 (5件)： Zhang Lin (南京林業大学化学工程学院,南京,210037) ,  Wang Lei (南京林業大学化学工程学院,南京,210037) ,  Wu Guangxing (南京林業大学化学工程学院,南京,210037) ,  Yong Qiang (南京林業大学化学工程学院,南京,210037) ,  Yu Shiyuan (南京林業大学化学工程学院,南京,210037)
資料名： Linye Gongcheng Xuebao  (Linye Gongcheng Xuebao)
巻： 2  号： 2  ページ： 76-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3683A  ISSN： 2096-1359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料としてグルコースを用いて,β-グルコシダーゼによるトランスグリコシル化反応によって,ゲンチオースを調製し,種々の酵素,反応温度,pH,酵素量,基質濃度,反応時間などの影響を研究した。結果は以下を示した。南京林業大学における自己酵素の調製には,900g/Lのグルコース溶液を用い,60U/gのグルコースを添加し,pH5,温度60°Cの条件下で,酵素的加水分解により調製することができた。80r/minで24時間の振とう後に,46.9g/Lのゲンチオースが得られた。生成物を,高性能陰イオン交換クロマトグラフィーによって同定し,定量した。陽イオン交換樹脂による2回の溶出分離後に、純度97.0%の竜胆二糖類が得られた。調製したゲンチオオリゴ糖を用いて、Bifidobacteriumを増殖させ、36時間で炭素元素74.9 mmol/Lを含む炭素源を代謝し、炭素元素62.1 mmol/Lの有機酸と7.1 mmol/Lを含む菌体を生成し、菌体濃度は3.8倍増加した。実験により得られた竜胆二糖類は有効に人体に有益なBifidobacteriumを増殖できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 純度 ,  ビフィズス菌 ,  酵素 ,  二糖類 ,  *β-グルコシダーゼ ,  陽イオン交換樹脂 ,  反応温度 ,  有機酸 ,  溶出 ,  基質 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： ゲンチオオリゴ糖 ,  アニオン交換クロマトグラフィー ,  酵素加水分解 ,  糖転移反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： gentiobiose ,  β-glucosidase ,  cation exchange resin ,  Bifidobacterium adolescentis

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (2件)： グルコシダーゼ ,  生成物