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J-GLOBAL ID:201702218039727740   整理番号:17A0367000

トマトソースの工業的処理と在宅処理:フェノール類,フラボノイド類および抗酸化剤のin vitroでのバイオアクセシビリティに及ぼす影響【Powered by NICT】

Industrial processing versus home processing of tomato sauce: Effects on phenolics, flavonoids and in vitro bioaccessibility of antioxidants
著者 (8件):
資料名:
巻: 220  ページ: 51-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トマトソースへのトマトの工業および家庭処理,in vitro胃腸消化,個々のフェノール含量,及び酸化防止容量の影響を調べた。ソースへのトマト果実の工業的処理は,トマト果実と比較して,総抗酸化能(~1.2倍高い)に総合的に好ましい効果を有していたトマト果実の家庭処理ソースにはこれらの値の減少をもたらした。非標的LC-QTOF-MS分析はトマトの31化合物は処理により変化し,これの18個を推測的に同定することができたことを明らかにした。ナリンゲニンカルコンである果実のみで検出され,一方,ナリンゲニンは,ソース中で強く増加する。ルチン含量は工業的加工ソースで36%増加したが,果実と比較した場合,家庭加工ソース中の26%減少した。in vitro胃腸消化モデルの結果によると,工業的処理は酸化防止剤のバイオアクセシビリティの増強につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (4件):
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