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J-GLOBAL ID：201702218075035205   整理番号：17A1730060

仮想環境におけるタスク共有:パートナーとのタスク・シェアリングを用いた速くなるフランカー課題応答【Powered by NICT】

Task sharing in virtual environment: Flanker-task responses become faster with task sharing with a partner

著者 (4件)： Okamoto Ryohei (Computer Science and Engineering, Toyohashi University of Technology, Aichi, Japan) ,  Sato Atsushi (Psychology, University of Toyama, Toyama, Japan) ,  Itakura Shoji (Psychology, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Kitazaki Michiteru (Computer Science and Engineering, Toyohashi University of Technology, Aichi, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICAICTA  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標的は非標的および不一致の刺激に隣接している場合,標的へのヒト応答が遅れている(Eriksenフランカー効果)。タスクは二人により共有されている場合フランカー効果が促進され,人の標的である彼/彼女のパートナーの目標(Jointフランカー効果)と同一であることを非標的刺激に隣接している。統合フランカー効果は360度カメラとヘッドマウントディスプレイを用いた仮想環境で起こり得るかどうかを試験することを目的とした。統合フランカー効果を見出すことはできなかったが,参加者の反応時間は単独タスクを実行するよりも実際のパートナーまたは仮想パートナーとタスクを共有することによってより速くなった。これらの結果は,仮想環境における人間の協調作業は,個々の性能効率を改善するであろうことを示唆した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒト ,  カメラ ,  協調作業 ,  反応時間 ,  *Kerr効果 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： ヘッドマウントディスプレイ ,  標的刺激 ,  *フランカー課題 ,  *仮想環境 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

物質索引 (1件)： フラン

タイトルに関連する用語 (6件)： 仮想環境 ,  タスク ,  共有 ,  パートナー ,  フランカー課題 ,  応答