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J-GLOBAL ID：201702218174187293   整理番号：17A0848693

ディジタル計装革新への要素技術:(1)「FieldComm:FF/HART」【技術動向】産業用オープンネットワーク・ラボラトリー(IONL)の活動概要と今後への期待

著者 (1件)： 天野嘉春 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 60  号： 8  ページ： 20-23  発行年： 2017年08月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 産業用オープンネットワーク・ラボラトリーの活動概要を紹介する。主な活動としてプロセス自動制御系を対象とし,デジタル通信規格で実現する技術研究と技術者教育を行っている。技術者教育として制御用のデジタル通信規格のFOUNDATIONフィールドバス(FF),HART,IO-Linkを取り上げ,技術セミナを開催している。特にベンダ中立の技術/ユーザセミナとしてFFサポートスペシャルコース・HART導入実践コース・IO-Link体験コースを用意し,好評を博している。また,ラボラトリ参加企業の協力により,設備として2つの模擬プラントとその計装システムを用意し,FFの原理・フィールド機器から得られる情報の利用例の紹介やハンズオン実習を実施している。

シソーラス用語： *計装 ,  ディジタル方式 ,  *ネットワーク ,  開放型 ,  *プロセス制御 ,  産業教育 ,  技術者 ,  規格
準シソーラス用語： *ディジタル計装 ,  オープンネットワーク ,  *産業用オープンネットワーク ,  *プロセス自動制御 ,  技術者教育 ,  通信規格

分類 (3件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  計算機網  (JC03000K) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (10件)： ディジタル計装 ,  要素技術 ,  HART ,  動向 ,  産業 ,  オープンネットワーク ,  ラボラトリー ,  活動 ,  概要 ,  期待