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J-GLOBAL ID:201702218398860533   整理番号:17A0445669

ナノろ過膜によるイチゴ(Fragaria×ananassa Duch.)果汁からのフェノール化合物の濃度【Powered by NICT】

Concentration of phenolic compounds from strawberry (Fragaria X ananassa Duch) juice by nanofiltration membrane
著者 (7件):
資料名:
巻: 201  ページ: 36-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ナノ濾過によるイチゴジュースからの生物活性化合物の濃度を評価することであった。二つの異なるプロセスを解析し,(1)天然ジュース(NF SN)のナノろ過と(2)精密ろ過ジュース(NF MF)のナノろ過した。2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸酸)(ABTS)と2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)法による色,全フェノール含量(TPC),総単量体アントシアニン含量(AC)及び抗酸化活性を測定した。平均透過流束は4.0L時間~( 1)であった。m~ 2NF SNと3.0L時間~( 1)であった。NF MFに対するm~ 2。NF SNとNF MFプロセスでは,体積減少係数(VRF)が増加したとき(VRF=2),TPC及びACは20%と50%に増加した。同じ挙動はABTS及びDPPHに対して酸化防止活性,それぞれ約100%と60%を増加させるが観察された。ペラルゴニジン 3 O グリコシド,HPLCにより検出された主要なアントシアニンの濃度が95%まで保持を示し,抗酸化活性は,この成分の含有量と相関させることができる。大域的なカラー変化(ΔE*)は低値を示したので,ナノろ過は,色再現性のイチゴジュースからのフェノール化合物の濃縮のための効果的な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果実飲料,加工飲料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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