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J-GLOBAL ID:201702218648049160   整理番号:17A1594204

カッサバ澱粉ヒドロキシプロピル澱粉の合成技術の最適化と特性解析【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Tapioca Hydroxypropyl Starch Synthesis Process and Its Property Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 907-914  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3020A  ISSN: 1001-4829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]アルカリ性条件下で、カッサバ澱粉とプロピレンオキシドとのエーテル化反応により、ヒドロキシプロピル澱粉を調製し、カッサバ澱粉の改質プロセスに参考を提供する。【方法】反応温度,反応時間,pH値,プロピレンオキシドの量,硫酸ナトリウムの量,およびヒドロキシプロピル澱粉の置換度に及ぼす影響を,単一因子実験によって研究し,反応因子として,プロピレンオキシドの添加量,pH,温度,および時間を選択した。種々の置換度を有するヒドロキシプロピル澱粉の特性を研究した。[結果]一定の範囲内で,反応温度,反応時間,無水硫酸ナトリウムの添加量,pH値,プロピレンオキシドの添加量の増加とともに,ヒドロキシプロピル澱粉の分子置換度は増加した。しかし,反応温度が50°Cより高く,プロピレンオキシドの添加量が13.0%以上で,pH値が10.9を超えると,局所的な糊化などの現象が生じ,置換度が低下した。応答曲面実験の結果,カッサバ澱粉の置換度に対する影響は以下の通りであることが分かった。最適反応条件は以下の通りであった:反応温度>反応時間>反応温度>反応時間。最適反応条件は以下の通りであった:反応時間20時間,反応温度45°C,プロピレンオキシドの添加量13.0%,pH10.9,および硫酸ナトリウムの添加量15.0%で,ヒドロキシプロピル置換度は0.1419であった。[結論]カッサバ澱粉から調製したヒドロキシプロピル澱粉は粘度、凍結融解安定性と透明度において、元の澱粉より優れており、かつ置換度の増加に伴い、性質がより優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 
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