文献
J-GLOBAL ID:201702218658326485   整理番号:17A1491007

LC DAD ESI MS/MSを用いた3種の褐色海藻種からのフェノール性化合物【Powered by NICT】

Phenolic compounds from three brown seaweed species using LC-DAD-ESI-MS/MS
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号: P3  ページ: 979-985  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Galicia(北西スペイン)からのAscophyllum nodosum(ANE),Bifurcaria bifurcata(BBE)とFucus vesiculosus(FVE)からの抽出物のフェノール化合物が機能性成分としての潜在的応用を評価するために関心を持つ負のエレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析(LC DAD ESI MS/MS)に結合した液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出により分析した。フロロタンニンは三抽出物の主フェノール類,フェノール酸およびフラボノイドとして暫定的に同定された。FuhalolsしたANEとBBEに存在し,hydroxyfuhalolsはBBEとFVEで同定された。エコール誘導体は三種類の抽出物に存在した。キナ酸誘導体は海藻三種の暫定的に同定された加えて,ANEが特異的にヒドロキシ安息香酸およびロスマリン酸誘導体を示した,BBEはロスマリン酸を示し,FVEはp-クマル酸及びフェルラ酸誘導体を含んでいた。フラボノイドに関して,アカセチン誘導体は三種類の抽出物,ヒスピデュリンの暫定的に同定されたおよびガロカテキン誘導体はANEで特異的に検出し,シペロカルピンであったBBEに存在した。結論として,研究した全ての褐色海藻抽出物は,食品と健康分野での潜在的な応用を持つ抗酸化性フェノール化合物の供給源として利用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  生薬一般 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る