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J-GLOBAL ID:201702218903268403   整理番号:17A1973794

頚髄ミエリン水イメージングは多発性硬化症ではなく視神経脊髄炎スペクトル障害における1年にわたる変性変化を示す【Powered by NICT】

Cervical cord myelin water imaging shows degenerative changes over one year in multiple sclerosis but not neuromyelitis optica spectrum disorder
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  ページ: 17-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3179A  ISSN: 2213-1582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄病理は視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)と再発寛解型多発性硬化症(MS)の両方の特徴である。無症候性疾患活動性は定量的磁気共鳴イメージング測定を用いたMSで記述されているが,現在の証拠は,神経変性はNMOSD再発間の存在しないことを示唆しているが,多くの証拠は,脳研究から来ている。1年以上無再発MSとNMOSD被験者におけるミエリンの完全性における横断的差異と縦断的変化を評価することを目的とした。15NMOSD,15MS患者,および17例の健常対照が頚髄mcDESPOTプロトコルを用いて3Tで走査した。8NMOSD,11MS患者と14のサブセットは追跡を完了し制御する。傷害及び非傷害脊髄セグメント内のミエリン水画分(f_M)の測定を収集した。ベースラインでは,傷害及び非傷害セグメントにおけるf_Mは,対照と比較してMS(病変:P=0.002;非病変:P=0.03)とNMOSD(病変:P=0.0007;非病変:P=0.002)で有意に減少した。縦方向,f_MはMS群( 7.3%, p=0.02)における非病変髄セグメント内ではなく,NMOSD(+5.8%, p=0.1)で減少したが,病変セグメントf_Mの変化は両患者群で対照群の差がなかった。これらの結果は,病変領域の外側の変性変化はMSではなく,NMOSDの短い時間枠で観察でき,脱髄疾患における頚髄の病理学的変化の評価のための縦ミエリン水イメージングの使用を支持することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 

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