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J-GLOBAL ID:201702219032547054   整理番号:17A0552493

ポリマー系クロマトグラフィーによるポリフェノール分離の生産性を算出する簡便法

A simple method for calculating the productivity of polyphenol separations by polymer-based chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 812-816  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0916-8451  CODEN: BBBIEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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等分離度曲線の概念に基づいて,クロマトグラフィー工程の生産性を算出する簡便法を提案した。モデル分離系として,ポリスチレン-ジビニルベンゼン樹脂とエタノール-水混合液の移動相によるポリフェノール分離を採用した。直線勾配溶出実験により,分配係数Kをエタノール濃度Iの関数として求めた。HETP(理論段高)-移動相線速度u曲線を,エタノール濃度の関数として求めた。分配係数kと理論段高(HETP)を用いて等分離度曲線を算出し,そこから生産性をエタノール濃度Iの関数として求めた。移動相の消費量を最小とし,かつ生産性を最大とする最適エタノール濃度が存在することが明らかになった。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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食品の化学・栄養価  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般  ,  化学プロセスの解析  ,  液体クロマトグラフィー 
物質索引 (1件):
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引用文献 (15件):
  • Ladisch M. Reversed phase chromatography, bioseparations engineering: principles, practice, and economics. New York, (NY): Wiley; 2001.
  • Carta G, Jungbauer A. Protein chromatography. Weinheim: Wiley-VCH; 2010.
  • GE-Healthcare Bio-Sciences AB. Hydrophobic interaction and reversed phase chromatography principles and methods. Uppsala: 2006.
  • Guiochon G, Sirazi SG, Katti AM. Fundamentals of preparative and nonlinear chromatography. Boston, (MA): Academic Press; 1994.
  • Yamamoto S, Hakoda M, Oda T, et al. Rational method for designing efficient separations by chromatography on polystyrene-divinylbenzene resins eluted with aqueous ethanol. J Chromatogra A. 2007;1162:50-55.
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