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J-GLOBAL ID:201702219058991338   整理番号:17A0472689

神経性食欲不振患者の再摂食時の左心室中部閉塞による心原性ショック【Powered by NICT】

Cardiogenic shock caused by a left midventricular obstruction during refeeding in a patient with anorexia nervosa
著者 (11件):
資料名:
巻: 35  ページ: 148-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重症栄養不良患者への栄養の回復とリフィーディング症候群が生じる。は時として致死的であり,特に欝血性心不全と不整脈などの心臓関与の結果としてできた。本研究の目的は,神経性食欲不振症(AN)患者における再給餌中に発生した心原性ショックの症例を報告することであった。心原性ショックは以前に認識されていない機構,すなわち処理後に消失した完全に一時的な左心室中部閉塞によるものであった。>10年間の脂質欠乏食を炭水化物とに従ったのと46歳の女性は労作性呼吸困難のため入院した。患者は入院時の重度に障害された心臓収縮機能を有し,リフィーディング症候群のリスクが高いと考えられた。カロリーの段階的増加の間,患者は再摂食症候群の電解質または鉱物異常特性を示さなかった。脂肪乳剤の静脈内投与後,患者は予想外の機構,すなわち心収縮,肥厚した左心室壁,及び血管内体液量減少による左心室中部閉塞による心原性ショックを生じていた。脂肪乳剤の停止と体液充満との開始により患者は直ちにショック症状から回復し,心エコー図は放電によって正常に戻った。本症例は再摂食時に心原性ショックの新たな原因と初期左室収縮機能障害患者における脂肪乳剤の静脈内投与時の注意の必要性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 

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