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J-GLOBAL ID：201702219061540783   整理番号：17A1790558

凍結結晶化法によるバイオディーゼルからの飽和脂肪酸エステルの除去による脂肪酸エステル系抗摩耗剤の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of fatty acid ester antiwear agent by freezing crystallization method for removing saturated fatty acid ester in biodiesel

著者 (4件)： Zhang Jie (浙江工業大学化学工程学院,浙江省生物燃料利用技術研究重点実験室,杭州310014) ,  Lu Xianghong (浙江工業大学化学工程学院,浙江省生物燃料利用技術研究重点実験室,杭州310014) ,  Zhu Jiajian (浙江工業大学化学工程学院,浙江省生物燃料利用技術研究重点実験室,杭州310014) ,  Ji Jianbing (浙江工業大学化学工程学院,浙江省生物燃料利用技術研究重点実験室,杭州310014)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 42  号： 6  ページ： 106-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 飽和脂肪酸メチルエステルの除去のために,飽和脂肪酸エステルの含有量が2.5%以下で,バイオディーゼルを原料として用いて,飽和脂肪酸メチルエステルの除去効率に及ぼす凍結温度,撹拌速度,凍結方法,原料組成の影響について研究した,そして,凍結融解法によって,それらの影響を研究するために実験を行ったことが示されたことが示された。結果は以下を示した。撹拌速度が高すぎると,微細結晶が形成され,結晶と融液の分離に不利であった。凍結温度は原料中のパルミチン酸メチルの含有量と関係があり、原料中のパルミチン酸メチルの含有量が1.2%より低い時、-5°Cでの凍結結晶化により、抗粉砕剤に要求される製品を得ることができ、原料中のパルミチン酸メチルの含有量が1.2%を超えた。凍結-結晶化処理は,-20°Cで行わなければならない。段階的冷却による凍結結晶化の方法は,バイオディーゼルにおける飽和脂肪酸メチルエステルの除去効果と脂肪酸メチルエステルの収率を向上させることができて,-15°Cで処理することによって,研磨剤の要求に適合する製品を得ることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固点 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  凍結融解 ,  撹拌速度 ,  *結晶化 ,  微結晶 ,  *摩耗 ,  *凍結 ,  ディーゼル燃料 ,  研磨剤
準シソーラス用語： 融液 ,  除去効率 ,  脂肪酸メチルエステル ,  *脂肪酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： biodiesel ,  freezing crystallization ,  antiwear agent

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： パルミチン酸メチル

タイトルに関連する用語 (8件)： 凍結 ,  結晶化 ,  バイオディーゼル ,  飽和脂肪酸 ,  エステル ,  脂肪酸エステル ,  抗摩耗 ,  調製