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J-GLOBAL ID：201702219070631051   整理番号：17A1977010

異なるNFC/NDF基質における外因性セルラーゼの適切な添加レベルを,in vitroでのバイオガス生産によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of appropriate levels of exogenous fibrolytic enzyme supplementation for substrates with different non-fiber carbohydrate/neutral detergent fiber ratios based on in vitro gas production

著者 (12件)： Chen Guangji (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都610041;貴州省草業研究所,貴州貴陽550006) ,  Song Shandan (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Peng Zhongli (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Wang Puchang (貴州省草業研究所,貴州貴陽,550006) ,  Wu Jiahai (貴州省草業研究所,貴州貴陽,550006) ,  Wang Xiaoli (貴州省草業研究所,貴州貴陽,550006) ,  Guo Chunhua (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Wang Ziyuan (貴州省草業研究所,貴州貴陽,550006) ,  Gao Yanhua (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Li Xiaodong (貴州省草業研究所,貴州貴陽,550006) ,  Bai Xue (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Fu Xisan (楽至県科技局,四川楽至,641500)
資料名： Caoye Xuebao  (Caoye Xuebao)
巻： 26  号： 7  ページ： 116-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5015A  ISSN： 1004-5759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,異なる非繊維性炭水化物/中性洗浄繊維(non-fiber carbohydrates/neutral detergent fiber)をin vitroでのガス発生法により研究することである。異なる基質条件下での適切なEFE添加レベルを見出した。5つのNFC/NDF基質レベル(0.85,1.02,1.19,1.36,1.53)を,2×5交差実験計画法を用いて,5つの異なるレベルのEFE(0,2,4,8,および16mg/gDM)を加えて,in vitroで発酵した。結果により、1)異なるNFC/NDF基質とEFEレベルは体外総バイオガス生産量(GP48)とバイオガス生産パラメータ(b、cとL)に対して顕著な影響があり(P<0.05)、両因子の相互作用は顕著であった(P<0.05)。基質1において、GP48、bとcの値はEFE投与量の増加に伴い、顕著に線形と二次的に増加し(P<0.05)、そのうち16 mg/gレベルでは高い値を示し、L値は逆の傾向を示した。基質2~4において、GP48、bとcの値はEFE投与量の増加に伴い、顕著に2回増加した(P<0.05)。2つの異なる基質は,乾物量消失(DMD),酸性洗浄繊維分解率(ADFD),中性洗浄繊維分解率(NDFD),および窒素分解率(ND)に及ぼす著しい影響を示した(P<0.05)。EFEレベルの添加効果は類似の結果を示した。基質1の条件下で,EFEの添加量が増加するにつれて,DMD,ADFD,NDFDは有意に増加し(P<0.05),16mg/gの群で最も高かった(P<0.05)。一方,基質2~4では,4mg/g群で最も高く(P<0.05),異なるNFC/NDF基質とEFEレベルは,発酵のパラメータに有意な影響を及ぼし(P<0.05),他の2つの因子の相互作用効果は有意であった(P<0.05)。基質の1~4の条件下で,EFEの添加量の増加に伴い,プロピオン酸以外の発酵パラメータは著しく線形と二次的に増加または低下した(P<0.05)。基質1において,対照群におけるpH値,アンモニア態窒素および酪酸の濃度は,4,8および16mg/g群(P<0.05)におけるそれらより著しく高く,一方,16mg/g群における総揮発性脂肪酸(TVFA),酢酸モル濃度および酢酸は,対照群におけるものより有意に高かった(P<0.05)。プロピオン酸の値は高かった。基質の2~4の条件下では,pH値とアンモニア態窒素の含有量は4mg/gのグループで低く,一方,TVFA,酢酸のモル濃度,および酢酸の含有量は低かった。4)NFC/NDF=1.53のとき,EFEの添加は,バイオガス生成物の分解,発酵特性,および発酵特性に及ぼす有意な影響を持たなかった(P>0.05)。これにより、NFC/NDF基質はEFEの添加効果に影響を与え、NFC/NDF=0.85の時、16 mg/g EFEレベル群は比較的に良い繊維分解効果があることが分かった。NFC/NDFがそれぞれ1.02,1.19及び1.36のとき,EFEの最適添加量は4mg/gであった。NFC/NDF=1.53のとき,EFEの添加は,正の効果を示さなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発酵 ,  添加物効果 ,  *in vitro実験 ,  相互作用 ,  *セルラーゼ ,  酸性 ,  乾物量 ,  *基質 ,  実験計画法 ,  線形性 ,  アンモニア態窒素 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： 中性 ,  *バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： in vitro gas production ,  NFC/NDF ,  exogenous fibrolytic enzymes ,  appropriate supplementary dose

分類 (5件)： 粉製品  (FJ04030P) ,  遺伝学研究法  (EC01020N) ,  外生物質の生物影響一般  (EE05010K) ,  医学的検査一般  (GC02010L) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： プロピオン酸 ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (5件)： NFC ,  基質 ,  セルラーゼ ,  バイオガス生産 ,  研究