抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在では,再生可能な天然植物資源の使用が求められている。そこで,ゴム製品の補強材として再生可能な天然植物資源である綿糸の使用について検討を行っている。本研究では,綿糸のクリープ特性を評価した結果,ばらつきが大きく,品質を安定させる必要があることが明らかとなったので,繊維製品に要求される太さや風合いのために行われている撚糸技術によるクリープ特性のばらつきの改善について検討を行った。撚糸により糸物性のばらつきは小さくなったが,クリープ試験ではばらつきはあまり変わらず今回の実験範囲では撚糸の効果は明らかでなかった。(著者抄録)