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J-GLOBAL ID：201702219103919044   整理番号：17A0016278

cis-レスベラトロール及びtrans-レスベラトロールの化学反応性に関する分子電子密度理論検討

A Molecular Electron Density Theory Study of the Chemical Reactivity of Cis- and Trans-Resveratrol

著者 (4件)： FRAU Juan (Universitat de les Illes Balears, Palma de Mallorca, ESP) ,  MUNOZ Francisco (Universitat de les Illes Balears, Palma de Mallorca, ESP) ,  GLOSSMAN-MITNIK Daniel (Universitat de les Illes Balears, Palma de Mallorca, ESP) ,  GLOSSMAN-MITNIK Daniel (Centro de Investigacion en Materiales Avanzados, Chih, MEX)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 21  号： 12  ページ： WEB ONLY  発行年： 2016年12月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化防止剤として,そしてCu,AlおよびFeなどの金属イオンのためのキレート剤として,両方に働き,アミノ酸およびタンパク質の非酵素的グリケーションの抑制剤としての役割を果たす可能性のあるレスベラトロール異性体の化学反応性を,ミネソタの密度汎関数の最新ファミリを用いて検討した。化学反応性ディスクリプタを,概念的DFTを含む分子電子密度理論によって計算した。求核攻撃および求電子攻撃の活性部位は,それらを,Fukui関数インデックス,二重ディスクリプタf⁽²⁾(r)および求電子性および求核性Parr関数に関連付けて選択した。垂直エネルギー値により計算したディスクリプタとHOMOおよびLUMO値から生じるディスクリプタの間の比較によって,「DFTにおけるクープマンズの定理」の妥当性を評価した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *反応性 ,  *分子 ,  *電子密度 ,  Koopmans定理 ,  活性部位 ,  密度汎関数法 ,  グリコシル化 ,  抑制剤 ,  キレート剤 ,  酸化防止剤 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール
準シソーラス用語： Koopmanの定理 ,  グリケーション ,  *化学反応性 ,  求核性 ,  求電子性 ,  密度汎関数

分類 (2件)： その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  原子・分子一般  (BH01010O)

物質索引 (2件)： cis-レスベラトロール ,  trans-レスベラトロール

タイトルに関連する用語 (6件)： cis-レスベラトロール ,  trans-レスベラトロール ,  化学反応性 ,  分子 ,  電子密度 ,  理論