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J-GLOBAL ID:201702219249000180   整理番号:17A1491368

Salvinia minimaの浮遊葉における澱粉分配および関連酵素に対する季節性とCr(VI)の影響【Powered by NICT】

Effect of seasonality and Cr(VI) on starch-sucrose partitioning and related enzymes in floating leaves of Salvinia minima
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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季節性と葉澱粉分配,しょ糖と澱粉関連酵素活性および炭素配分葉の発育に対するCr(VI)濃度増加の影響は浮遊シダSalvinia minimaの葉(浮遊葉)で分析した。Cr曝露葉の炭水化物と酵素活性は,冬と夏における異なるパターンを示した。全可溶性糖類,澱粉,グルコース及びフルクトースは冬の葉で増加したが,スクロースは夏に高かった。グルコースを除く,澱粉および可溶性炭水化物は冬葉状体中のCr(VI)濃度の増加で増加したが,夏ではスクロースのみは,Cr(VI)処理下で増加した。夏葉澱粉では,全可溶性糖,フルクトースとグルコースは実質的に全てのCr分析(VI)濃度を変化させることなく留まった。澱粉及びしょ糖代謝(例えばADPGase,SPS,SSとAI)に関連した酵素活性は,夏よりも冬の葉で高かった。全アミラーゼおよびcFBPase活性は夏の葉で高かった。Cr(VI)処理は,冬と夏の両方の葉における,ADPGaseを除いて,酵素活性を増加させたが,明確なパターン変化は観察されなかった。本研究のデータは,炭水化物代謝は夏と冬の葉,炭素投資の葉澱粉分配と比葉面積(SLA)に影響を及ぼすにおける季節性とCr(VI)処理の両方に擾乱される異なってであることを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  物質の代謝  ,  遺伝子発現 

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