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J-GLOBAL ID：201702219389208862   整理番号：17A1123090

常温大気ガスでの立方キャビティ内の乱流自然対流に及ぼす放射効果の影響【Powered by NICT】

Influence of radiation effect on turbulent natural convection in cubic cavity at normal temperature atmospheric gas

著者 (5件)： Kogawa Takuma (Department of Mechanical System Engineering, Tohoku University, Aramaki 6-6, Aoba, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Okajima Junnosuke (Institute of Fluid Science, Tohoku University, Katahira 2-1-1, Aoba, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Sakurai Astushi (Department of Mechanical Engineering and Production Engineering, Niigata University, Igarashi 2-1-8050, Nisi, Niigata, Japan) ,  Komiya Atsuki (Institute of Fluid Science, Tohoku University, Katahira 2-1-1, Aoba, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Maruyama Shigenao (Institute of Fluid Science, Tohoku University, Katahira 2-1-1, Aoba, Sendai, Miyagi, Japan)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 104  ページ： 456-466  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 立方体空洞内の放射効果を含む乱流自然対流の乱流構造,境界層,および熱伝達を研究した。ラージエディシミュレーションを行い,Vremanモデルは動的サブグリッドスケールモデルを採用した。放射熱流束を効率的に計算するために,光線放射モデルによる放射要素法を用いて,結合した計算法を構築した。ガスと表面放射の放射効果を分離するために,四つの計算条件を解析した;非放射,ガス放射,表面放射線,熱と放射。Q値を用いた渦構造の観測表面放射効果はガス放射効果よりも流れ不安定性のより支配的であることを明らかにした。ガスと表面放射効果の両方を境界層の評価は,立方体キャビティ内の流れ循環が強化されたことを示した。表面放射は乱流によるせん断応力の発生において支配的であった。,対流と放射熱伝達を含む,全熱伝達を調べた。ガス放射と比較して,表面放射は放射熱伝達に著しく影響された。放射線効果は放射熱伝達を変化させたが,全ての計算条件の対流熱伝達は類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *対流 ,  ヘリックス構造 ,  ラージエディシミュレーション ,  *乱流 ,  放射熱伝達 ,  *自然対流 ,  境界層 ,  剪断応力 ,  熱流束 ,  対流熱伝達 ,  熱伝達
準シソーラス用語： 流れ不安定性 ,  乱流構造 ,  六面体 ,  *放射効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 乱流自然対流 ,  ラージエディシミュレーション ,  放射要素法 ,  Vremanモデル ,  全スペクトルモデル ,  ガス放射 ,  表面放射 ,  放射伝達

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 常温 ,  大気ガス ,  キャビティ ,  乱流 ,  自然対流 ,  放射効果