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J-GLOBAL ID：201702219712038941   整理番号：17A0935382

重陽子における大規模仮想結合した陽子への偏極移行測定【Powered by NICT】

Polarization-transfer measurement to a large-virtuality bound proton in the deuteron

資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 769  ページ： 21-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低と高損失の運動量での2(e → , e ′ p →)n反応における,遊離及び結合した陽子間の相違の探索における偏極移行成分の比,P x/P zの測定を報告した。自由プロトンのそれとP x/P zの観察された偏差,~4Heで観察されたものに似ていて,核での影響はノックアウト陽子とミッシング運動量方向の仮想ではなく,平均核密度の関数であることを示した。データと計算の間の一般的な一致,自由陽子形状因子を仮定しているが,測定は一貫して約10%高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 運動量 ,  *重陽子 ,  *陽子 ,  形状因子
準シソーラス用語： 核密度 ,  *偏極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： d(ee’p) ,  電子散乱

分類 (2件)： 光子及び荷電レプトンとハドロンとの相互作用  (BF03070K) ,  核子による反応・散乱  (BG04040N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重陽子 ,  大規模 ,  仮想 ,  陽子 ,  偏極 ,  移行