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J-GLOBAL ID:201702220158539153   整理番号:17A1434817

トウモロコシはい芽蛋白質のゲル化特性に影響する因子【Powered by NICT】

Factors influencing gelation properties of corn germ proteins
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  号: 13  ページ: 4445-4450  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:石油産業の副産物として,トウモロコシ胚芽粉は主に動物飼料中の高蛋白質成分として適用し,トウモロコシはい芽蛋白質(CGP)の特異的機能特性の応用が全くない。動的レオロジーに関連したCGPのゲル化特性に影響を及ぼす因子は,限られた情報のために依然として不明確である。【結果】CGP濃縮物は等電点沈殿法により回収され,そのゲル化特性に影響する因子をレオメータを用いて調べた。0.3モルL 1~( 1)NaClの存在下での自然のpHで形成された弱いゲル,最小ゲル濃度は150g kg~( 1)で観察された。CGP蛋白質濃度は硬いゲルを誘導し,直線関係は,蛋白質濃度とゲル剛性(G′)間と同様に蛋白質濃度とゲル粘度(G′′)間に見られた。下部加熱及び冷却速度は硬いゲルの形成を促進した。CGPゲル化は両NaCl pH依存性を示した。トリポリりん酸ナトリウムは濃度の増加と共にゲル剛性を有意に増加させた。トリポリリン酸ナトリウムまたはポリリン酸ナトリウムの種々の濃度を含む観察されたゲル弾性(tanδ)に差はなかった。【結論】加熱と冷却速度,NaCl,蛋白質濃度,pH及びリン酸塩は全てのCGP濃縮物のゲル形成能に影響を及ぼす。望ましいゲル特性は,これらの因子の調整によって得ることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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