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J-GLOBAL ID：201702220192500861   整理番号：17A0936576

アスコルビン酸の存在下におけるドーパミンの選択的検出のためのAuPd二金属ナノ粒子担持カーボンナノチューブ【Powered by NICT】

AuPd bimetallic nanoparticle-supported carbon nanotubes for selective detection of dopamine in the presence of ascorbic acid

著者 (7件)： Yang Haitang (Henan Key Laboratory of Polyoxometalate Chemistry, Institute of Molecular and Crystal Engineering, College of Chemistry and Chemical Engineering, Henan University, Kaifeng, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Liu Dandan ,  Zhao Xiaoyu ,  Yang Jing-He ,  Chang Haibo ,  Xing Ruimin ,  Liu Shanhu
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 21  ページ： 3191-3199  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ担持AuPd二金属ナノ粒子(AuPd/CNT)ナノ複合材料で修飾したガラス状炭素(GC)電極を作製し,アスコルビン酸(AA)の存在下でのドーパミン(DA)に対するその触媒特性を検討した。AuPd/CNTは,CNTを持つAuおよびPd塩前駆体の単純な化学還元により合成した。最適検出条件下で,アンペロメトリックi-t曲線はAuPd/CNTs Nafion/GCEの検出限界は83nM(S/N=3)の0.2μMから50μMの範囲でDAの線形応答を示した。さらに,開発したセンサは優れた抗干渉性,再現性及び安定性を示し,また,ヒト尿試料中のDA定量のための実現可能であることが証明され,実際の試料の分析でこのナノ複合材料の応用の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検出限界 ,  ナノ複合材料 ,  再現性 ,  *パラジウム ,  ガラス状炭素 ,  ヒト ,  前駆体 ,  還元 ,  コヒーレンス ,  *金 ,  カテコールアミン ,  第一アミン ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 線形応答 ,  触媒特性 ,  *金属ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (2件)： ドーパミン ,  アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： アスコルビン酸 ,  ドーパミン ,  金属ナノ粒子 ,  担持 ,  カーボンナノチューブ