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J-GLOBAL ID：201702220311175522   整理番号：17A1532930

【目的】長期透析患者における高血圧に対するアムロジピンとバルサルタンの併用の効果を調査し,腎保護作用を評価する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Lv Peishan (广東省普寧華僑医院薬剤科 普寧 515300)
資料名： Haixia Yaoxue  (Haixia Yaoxue)
巻： 29  号： 2  ページ： 214-215  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3801A  ISSN： 1006-3765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】長期透析患者における高血圧症に及ぼすアムロジピンとバルサルタンの併用の効果を研究すること,そして,腎保護作用を研究する。方法:当院の2015年1月~2015年7月の長期透析高血圧患者88例を無作為に2群に分けた。単一群は単純なベシル酸アムロジピンによる治療を行い、併用群はベシル酸アムロジピンとバルサルタンを併用して治療を行った。2群の患者の高血圧制御効果を比較した。治療前と治療後の患者における拡張期血圧と収縮期血圧の差異を観察した。治療前と治療後の患者の糸球体濾過率、血中クレアチニン、α1ミクロ球の尿、尿中の微量アルブミンの差異を分析した。結果:併用群患者の高血圧制御効果は単一群より高かった(P<0.05)。治療前の両群の拡張期血圧と収縮期血圧には有意差がなかった(P>0.05)。治療後、両群の血圧関連指標はいずれも顕著に改善したが、併用群の改善幅はより大きかった(P<0.05)。治療前の両群の糸球体濾過率、血中クレアチニン、尿α1ミクログロブリン、尿微量アルブミンには有意差がなかった(P>0.05)。治療後、両群の腎機能関連指標はいずれも顕著に改善したが、併用群の改善幅はより大きかった(P<0.05)。結論:アムロジピンとバルサルタンの併用による長期透析患者の高血圧に対する制御効果及び腎臓保護作用は確実であり、血圧レベルを有効に下げ、腎機能を保護し、患者の予後に対して改善作用があり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高血圧症 ,  アルブミン ,  治療法 ,  *患者 ,  *血圧 ,  収縮期血圧 ,  ラクタム ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬 ,  エーテル ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 腎機能 ,  糸球体濾過量 ,  拡張期血圧 ,  *腎保護作用 ,  *長期透析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

物質索引 (4件)： クレアチニン ,  ベシル酸アムロジピン ,  バルサルタン ,  アムロジピン

タイトルに関連する用語 (9件)： 長期 ,  透析患者 ,  高血圧 ,  アムロジピン ,  バルサルタン ,  併用 ,  調査 ,  腎保護作用 ,  評価