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J-GLOBAL ID:201702220321258343   整理番号:17A0752945

エチレングリコール溶媒によるゾル-ゲルコバルト酸ランタン微粒子の合成と相の定量化

Synthesis and Evaluation of Phases for Sol-gel Lanthanum Cobaltite Powders via Ethylene Glycol Solvent
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資料名:
巻: 28  号: 1-2  ページ: 6-10  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: L0710A  ISSN: 2433-0507  CODEN: SBZAEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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希土類-遷移金属化合物やその酸化物は,永久磁石や磁気記録の材料として,幅広く使用されている。近年,稀有金属に代わる材料により,従来と同等またはそれ以上の機能性の発現が社会的に要請されている。この目的に適合する磁歪材料として,室温では常磁性を示し,外力によって強磁性に転移するという性質を持つコバルト酸ランタンが注目されている。そこで本研究では,水溶媒に加え,エチレングリコール溶媒を用いた,コバルト酸ランタン合成を試み,この微粒子の特性と不純物相の混入の定量化を検討した。その結果,1)400°C以上で焼成する粉末状の前駆体を得るまでのエチレングリコール溶媒の加熱条件をパラメータとし,得られた試料の質量分析と密度分析とから,コバルト酸ランタン相と不純物相のモル比を定量化できた。2)エチレングリコール溶媒を用いた方が,水溶媒よりも初期の相を高い割合で,かつ,小さい粒子径で得ることができた。などの結果を得た。
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分類 (2件):
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磁性材料  ,  セラミック・磁器の性質 
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