文献

J-GLOBAL ID：201702220332804535   整理番号：17A0054759

エネルギー効率的でロバストな大規模WSN(無線センサネットワーク)に向けて:スケールフリーネットワークアプローチ【Powered by NICT】

Toward Energy-Efficient and Robust Large-Scale WSNs: A Scale-Free Network Approach

著者 (6件)： Peng Haixia (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Si Shuaizong (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Awad Mohamad Khattar (Department of Computer Engineering, Kuwait University, Kuwait City, Kuwait) ,  Zhang Ning (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada) ,  Zhao Hai (School of Information Science and Engineering, Northeastern University, Shenyang, China) ,  Shen Xuemin Sherman (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada)
資料名： IEEE Journal on Selected Areas in Communications  (IEEE Journal on Selected Areas in Communications)
巻： 34  号： 12  ページ： 4035-4047  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0908B  ISSN： 0733-8716  CODEN： ISACEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサノードと厳しい展開環境の制限されたバッテリーパワーのために,高いエネルギー効率と大規模無線センサネットワーク(LS WSNs)における強いロバスト性を達成するための基本的重要性と大きな挑戦である。この目的のために,著者らはLS WSNのための二自己組織化方式を提案した。第1の方式は,エネルギーを意識した共通隣接方式,リンク確立における近隣の重なりを考慮した。第二の方式は,エネルギーを意識した低電位程度共通隣接(ELDCN)方式,トポロジー形成における近隣の重なりと共通近傍の可能性度の両方を考慮した。両方式は,クラスタリングに基づくとスケールフリーに触発されたLS WSN(無線センサネットワーク)であり,エネルギー効率が良く,ロバストなを生成した。ELDCN方式は,ノード故障へのより高いエネルギー効率とより強いロバスト性を示し,高電位結合性を有するハブノードに確立リンクを回避するため。分析とシミュレーション結果は,提案した方式は,エネルギー効率とロバスト性の点で既存のスケールフリー進化モデルよりも優れていることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  自己組織化 ,  *ロバスト性 ,  電位 ,  位相幾何学 ,  連結性 ,  クラスタ化 ,  *エネルギー効率
準シソーラス用語： ノード故障 ,  *スケールフリー ,  センサノード ,  *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー効率 ,  ロバスト ,  大規模 ,  無線センサネットワーク