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J-GLOBAL ID:201702220647518142   整理番号:17A1436447

εポリリジンとセルロースナノ結晶を用いたアルギン酸ナトリウムナノバイオ複合膜の調製,特性化及び抗微生物活性【Powered by NICT】

Preparation, Characterization and Antimicrobial Activity of Sodium Alginate Nanobiocomposite Films Incorporated with Ε-Polylysine and Cellulose Nanocrystals
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.13120  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ザボン果皮とε-ポリリジン(ε PL)から誘導したセルロースナノ結晶(CNC)とアルギン酸ナトリウム(SA)に基づく三成分ナノバイオ複合膜を調製し,特性化した。ナノバイオ複合材料フィルムの引張強さとYoung率はCNC負荷0.5~2.5wt%から51.18~67.68MPaと4.8から7.6GPaへ増加した。SA母材中でのCNCの添加の正の効果も水蒸気透過性(WVP)の減少によって確認された。SAナノバイオ複合材料は大腸菌と黄色ブドウ球菌ε-PL含量により影響に対して顕著な抗菌活性を示した。膜が,均一及び凝集構造を示し,充填剤とマトリックスの間の強い相互作用を示した。さらに,SAマトリックス中のCNCの良好な分散はε-PLの安定性を増加させ,膜からの抗菌性物質の拡散を促進することができた。実用応用:冷蔵アヒルはソースアヒル,ローストアヒル,アヒル支持を作るための重要な原料であり,非常に広い消費者市場を有している。貯蔵時の冷蔵アヒル安定性は卓越した方法として膜被覆により増強されることができ,したがってザボン皮から得られたε-ポリリジン(ε PL)とセルロースナノ結晶(CNC)とアルギン酸ナトリウム(SA)取込に基づくナノバイオ複合材料膜は本研究で調製した。膜被覆は冷蔵アヒルの保存に良好な抗菌効果を示した。本研究では,冷蔵アヒルのための成功した充填法を見出し,シェルフライフを改善するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品包装  ,  野菜とその加工品 

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