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J-GLOBAL ID:201702220683643313   整理番号:17A1720894

磁気抵抗グラジオメータを用いた不飽和交流漏洩磁束探傷試験を用いた厚板における内部亀裂の検出【Powered by NICT】

Detection of Inner Cracks in Thick Steel Plates Using Unsaturated AC Magnetic Flux Leakage Testing With a Magnetic Resistance Gradiometer
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号: 11  ページ: ROMBUNNO.2501305.1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフラストラクチャの安全性を確保するためには,使用した厚鋼板における表面と内部の両亀裂を検出できることは重要である。しかし,その高い透過性のためだけでなく,軸索成長の変化のために鋼中の内部亀裂を検査するための従来の磁気測定技術を使用することは困難である。この問題を解決するために,筆者らは鋼中の内部亀裂を解析するための磁気抵抗傾斜計に基づく不飽和交流磁束漏れ(MFL)試験と呼ばれる方法を開発した。提案した方法は,各末端で誘導コイルを用いた半円形ヨークのセンサプローブと鋼表面に垂直な成分を検出するための二つの異方性磁気抵抗センサを用いたグラジオメータを用いた。従来のMFL試験法は,磁気飽和領域でMFLを観察するための強い電源を必要とする。とは対照的に,本論文では,試験鋼試料が非飽和の時,微分強度と位相を検出するためのグラジオメータベース法を用いて,弱い電源を用いた磁気漏れの低レベルを検出した。測定中,深い内部亀裂は周波数を減少させることにより検出することができた。直線走査差動信号は,亀裂位置のすぐ上のピークを示し,深さに依存することが観察された。これらの結果に基づいて,この方法は亀裂の位置とその深さを決定するために使用することができた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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非破壊試験 

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