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J-GLOBAL ID:201702220772700725   整理番号:17A1480625

凍結保存培地への還元グルタチオンの添加は凍結融解雄ブタ精子の運動性亜集団の構造における変化を誘導する【Powered by NICT】

The addition of reduced glutathione to cryopreservation media induces changes in the structure of motile subpopulations of frozen-thawed boar sperm
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  ページ: 56-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1674A  ISSN: 0011-2240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元型グルタチオン(GSH)と凍結保存培地を添加すると以前に運動性,膜完全性と凍結融解雄ブタ精子の受精能力を維持することが示されている,良好な(GFE)と貧弱な凍結能(PFE)射出精液に与えるGSHの影響は,固有精液凍結能に依存している。凍結融解手順に耐える回復力は以前に運動性精子亜集団の特異的分布,GFEとPFE間で異なるの存在に関係していた。このように,本研究の主目的は,凍結媒質へのGSHの添加はGFEとPFEにおける運動性精子亜集団の分布に影響を及ぼすかどうか決定することであった。この目的のために,18GFEと13PFEは2mM GSHを含まないで冷凍保存した。精子品質と運動性亜集団は30分と4時間解凍後で評価した。三亜集団を同定し,「SP1」として紹介された,最も速く,最も線形亜集団に属する精子の割合は解凍後の時間とともに減少した。2mMの存在下で凍結保存した良好な凍結能射出精液は30分(平均±SEM:GFE C:16.6±0.4;GFE GSH27.7±0.6)および4時間解凍後(GFE C: 7.8±0.2 vs. GFE GSH: 16.7±0.4)で両処理と耐凍性の他の組合せよりSP1に属する精子の有意に高い割合を示した。結論として,凍結融解精子の運動性に対するGSHの正の効果は特定の精子亜集団(SP1),肥沃な精子と一致に関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物学研究法  ,  生殖器官 
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