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J-GLOBAL ID:201702220783031062   整理番号:17A0614020

クサギカメムシ(Halyomorpha halys)による悪臭成分としての(E)-2-デセナールとトリデカン量に対するワイン醸造工程の影響

Influence of Winemaking Processing Steps on the Amounts of (E)-2-Decenal and Tridecane as Off-Odorants Caused by Brown Marmorated Stink Bug (Halyomorpha halys)
著者 (5件):
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巻: 65  号:ページ: 872-878  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クサギカメムシ(Halyomorpha halys)はブドウを含む農作物に被害を及ぼす害虫で,刺激を受けると悪臭を放つ特徴がある。その悪臭成分は(E)-2-デセナールとトリデカンが挙げられる。本報では,異なる密度でクサギカメムシ成虫を添加したブドウ(ピノノアール,メルロー等3品種)を醸造し,製造されたワイン(赤,白)における上記2物質の定量および醸造工程の影響を検討した。その結果,白ワインに比べて赤ワインにおいて多く検出された。一方,2物質放出に大きな影響を与えるのは圧搾工程であり,装置や操作方法等に依る点が見られた。
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分類 (4件):
分類
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ぶどう酒  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  果樹  ,  食品の化学・栄養価 

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