文献

J-GLOBAL ID：201702220841778324   整理番号：17A1743403

中国の四川省北部地域における痛風患者の臨床的特徴と関連する危険因子の分析-166例報告【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and risk factors of 166 gouty tophus patients from the northeast Sichuan province in China

著者 (8件)： Li Qing (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000) ,  Zhang Quanbo (川北医学院附属医院風湿老年科, 南充,637000) ,  Qing Yufeng (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000) ,  Zhu Dan (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000) ,  Chen Gang (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000) ,  Tong Xiaoxia (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000) ,  Wen Zhong (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000) ,  Zhou Jingguo (川北医学院附属医院風湿免疫科, 南充,637000)
資料名： Xin Yixue  (Xin Yixue)
巻： 48  号： 6  ページ： 390-394  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3169A  ISSN： 0253-9802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】中国北東部における痛風結石患者の臨床的特徴と関連危険因子を調査する。方法:中国北東部の988例の痛風患者の臨床資料を収集し、痛風石を合併するかどうかを痛風石群(TG群、166例)と無痛風群(NTG群、822例)に分け、2群の関連資料のデータを比較した。ロジスティック回帰を用いて,痛風の危険因子を分析した。結果:(1)166例の痛風患者の中で78例(47.0%)が痛風を発生した部位は痛風の初回発作の部位と一致した;痛風石は痛風後3~8年に発生した。第一足指関節の52例(31.3%)、手指関節の43例(25.9%)、2~5足指関節の27例(16.3%)に及んだ。(2)2群の性別、発病年齢の比較にはいずれも統計学的有意差がなく(P>0.05)、TG群の年齢と疾患経過はNTG群より大きかった(P<0.01)。3)TG群における血中尿酸,クレアチニン,尿素窒素濃度はNTG群より高く(P<0.05),リンパ球数とアルブミン濃度はNTG群より低かった(P<0.05)。高血圧症と痛風家族歴を有する患者の割合は,NTG群のそれらより高かった(P<0.01)。ロジスティック回帰分析により、痛風の形成は疾患経過、血中尿酸濃度と正の相関を示した(OR=1.137、1.004、P<0.001)、BMIと負の相関があった(OR=0.911、P<0.05)。結論:このグループの中国東北川地区の痛風患者の痛風石は第一足指関節に多く発生し、病気経過が長いほど、血中尿酸濃度が高い、非肥満、高血圧症及び痛風家族歴がある者は痛風を発生しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *痛風 ,  高血圧症 ,  アルブミン ,  発作 ,  *危険因子 ,  *患者 ,  *中華人民共和国 ,  統計学 ,  *河川 ,  ラクタム ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 家族歴 ,  性別 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *臨床的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Tophaceous gout ,  Risk factor ,  Logistic regression analysis

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  尿酸

タイトルに関連する用語 (9件)： 中国 ,  四川省 ,  地域 ,  痛風 ,  患者 ,  臨床的特徴 ,  危険因子 ,  分析 ,  報告