文献
J-GLOBAL ID:201702220876743564   整理番号:17A1119068

ウマ抗胸腺細胞グロブリンとシクロスポリン治療を受けた中等度再生不良性貧血の95人の小児の長期転帰【Powered by NICT】

Long-term outcomes of 95 children with moderate aplastic anemia treated with horse antithymocyte globulin and cyclosporine
著者 (16件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:現在,中程度の再生不良性貧血(MAA)の標準的管理は十分に説明されていない,CyA単独より抗胸腺細胞グロブリン(ATG)とシクロスポリン(CyA)の組み合わせの優位性は血液学的応答と治療奏功維持生存率(FFS)で実証されている。:この治療戦略を採用し,1992年10月と2009年8月間の二連続前向き研究に登録されたMAA95例を治療した。【結果】これら患者を対象に,6か月間の応答率は54.7%であった(完全寛解13.7%,部分応答,41.1%)であった。輸血依存性(48.8%, n=41)と輸血非依存群間の全体的な応答速度の統計学的に有意な差はなかった(59.3%, n=54; P=0.4)。治療失敗はサルベージ治療の必要条件として定義した,52人の患者で観察された。10年FFSは44.0%(95%信頼区間[CI],32.9%~ 54.6%)であった。第二免疫抑制療法を受けた(IST)患者22名のうち,12名から回答を得た。四十人の患者は第三選択療法と合併症の三例を二orとして造血幹細胞移植を施行した。10年全生存率は96.0%(95% CI, 88.0% 98.7%)は103か月(範囲,29 221か月)の追跡期間中央値であった。【結論】現在のガイドラインは輸血非依存MAA患者の観察のみを推奨しているが,本研究の結果は,これらの患者におけるATG・CyAによる早期介入を正当化した。MAA患者における重篤なAAへの進行までISTと観察のみによる早期介入のリスクと利点を明らかにするために必要である前向き無作為化試験。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液疾患の治療一般  ,  血液疾患の薬物療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る