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J-GLOBAL ID：201702221048606386   整理番号：17A0364904

果実の対流乾燥のモデル化における水分輸送特性の役割と影響【Powered by NICT】

Convective drying of fruit: Role and impact of moisture transport properties in modelling

著者 (3件)： Defraeye Thijs (Multiscale Studies in Building Physics, Empa, UEberlandstrasse 129, 8600 Duebendorf, Switzerland) ,  Defraeye Thijs (Chair of Building Physics, ETH Zurich, Stefano-Franscini-Platz 5, 8093 Zuerich, Switzerland) ,  Verboven Pieter (MeBioS, Department of Biosystems, KU Leuven - University of Leuven, Willem de Croylaan 42, 3001 Heverlee, Belgium)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 193  ページ： 95-107  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 果実脱水の連続体モデルは,水分透過性または拡散率の正確な予測に依存する。これらの性質はしばしば興味の対象の種,品種あるいは乾燥応用のための明確に決定される代わりに文献から取った。これら水分輸送特性に大きな変異が報告されているので,本研究は果実の乾燥プロセスのシミュレーションに対するそれらの役割と影響を標的とする。検証された温湿度モデルを用いて,乾燥速度と内部水分含有量分布の有意差は組織透過性の現実的な範囲において定量化した。乾燥動力学の特別な差は一定の透過性と拡散性定式化の間の同定されているが,一般的にはほぼ同様の乾燥挙動を示した。乾燥プロセスに及ぼす空気速度,対流熱伝達係数(CTCs)の影響に関する以前の矛盾した発見は組織透過性の大きさに関連する最も可能性があることを示した。CTCへの乾燥プロセスの低い感度は,低透過性であることが分かった。新しいパラメータを複数の乾燥過程の定量的比較を容易にし,すなわち単一の特性値と各乾燥曲線を特性化することによりに導入した。このモデリング研究は,果実乾燥挙動の良好な定量的洞察と組織の水分輸送特性へのリンクを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  蒸発 ,  熱伝達率 ,  *水分 ,  キャラクタリゼーション ,  乾燥速度 ,  拡散係数 ,  固有値 ,  含水量 ,  脱水 ,  対流熱伝達
準シソーラス用語： 乾燥曲線 ,  透過性 ,  *輸送特性 ,  *対流乾燥 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リンゴ ,  Permeability ,  Diffusivity ,  対流熱伝達係数 ,  COMSOL ,  蒸発

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 果実 ,  対流乾燥 ,  モデル化 ,  水分 ,  輸送特性 ,  役割