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J-GLOBAL ID：201702221051143825   整理番号：17A1792337

異なる蛋白質レベルにおける抗菌ペプチドの添加によるアカハタに及ぼす影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of antibacterial peptides supplementation in different protein level diets on grouper (Epinephelus akaara)

著者 (6件)： Cai Yunchuan (广東省海洋与漁業技術推广総站,广東广州,510220) ,  Zhao Shuyan (中国水産科学研究院南海水産研究所農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州510300;上海海洋大学水産与生命学院,上海201306) ,  Lin Heizhe (中国水産科学研究院南海水産研究所農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州,510300) ,  Huang Zhong (中国水産科学研究院南海水産研究所農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州,510300) ,  Zhou Chuanpeng (中国水産科学研究院南海水産研究所農業部南海漁業資源開発利用重点実験室,广東广州,510300) ,  Ma Zhizhou (广東省海洋与漁業技術推广総站,广東广州,510220)
資料名： Shanghai Haiyang Daxue Xuebao  (Shanghai Haiyang Daxue Xuebao)
巻： 26  号： 3  ページ： 383-391  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2138A  ISSN： 1674-5566  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる飼料蛋白質レベル(44%,48%,52%)と抗菌ペプチド濃度(0.01%,0.02%)が赤斑魚の成長性能,血清生化学,消化酵素及び抗酸化能力に及ぼす影響を評価した。実験群は,以下の通りであった。D1(44%、0.01%)、D2(48%、0.01%)、D3(52%、0.01%)、D4(44%、0.02%)、D5(48%、0.02%)、D6(52%、0.02%)。各群は3つの平行で、養殖8週間の結果は以下の通りである。一定の範囲内で、体重増加率、特定の生長率と飼料転換率はタンパク質レベルと抗菌ペプチド濃度の増加に伴い、D5グループはD1グループより明らかに高かった(P<0.05)。形態学的指標,D6群の肝臓体比(HSI),体脂肪比(VSI),および腸間膜脂肪(IPF)は,D5群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。同じ蛋白質レベルにおける抗菌ペプチド濃度の増加は筋肉の粗脂肪含有量を減少させ、D4群はD1群より明らかに低かった(P<0.05)。血清中の総蛋白質とアルブミンの濃度は,蛋白質レベルと抗菌ペプチド濃度の増加とともに増加し(P<0.05),D3とD5群におけるアラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,および血糖は,他の群に比して有意に低かった(P<0.05)が,D5群では他の群より高かった(P<0.05)。D1群における過酸化酵素の発現は,他の群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。抗菌ペプチドの濃度が増加するにつれて,ペプシン,ペルオキシダーゼ,カタラーゼの活性は増加し,マロンジアルデヒド(MDA)の含有量は減少した(P>0.05)。実験結果により、48%のタンパク質レベルで0.02%の抗菌ペプチドを添加することにより、アカハタの生長性能を高め、消化酵素の活性と抗酸化能力を増強し、飼料係数を低下させることができることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 養殖 ,  血糖 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  モルフォロジー ,  体重増加 ,  アルブミン ,  ペプシン ,  消化酵素 ,  血清 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  生化学 ,  *タンパク質 ,  カタラーゼ
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  *抗菌ペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ハタ ,  抗菌ペプチド ,  蛋白質 ,  成長 ,  血清生化学的指標 ,  抗酸化能力

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質レベル ,  抗菌ペプチド ,  ハタ ,  研究