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J-GLOBAL ID:201702221172956602   整理番号:17A1387515

反応性グリーン12の分解のためのTiO_2含浸ポリエステルの光触媒性能:表面前処理の影響と微細構造【Powered by NICT】

Photocatalytic performance of TiO2 impregnated polyester for the degradation of Reactive Green 12: Implications of the surface pretreatment and the microstructure
著者 (9件):
資料名:
巻: 346  ページ: 493-501  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,室温でTiO_2含浸ポリエステルによる水溶液中の難分解性工業用繊維染料(反応性グリーン12)の分解を調べた。ポリエステル上のTiO_2負荷は種々のポリエステル前処理(プラズマ表面活性化とUV-C光子)を用いて最適化した。適用表面前処理は,わずかに異なる微細構造,結晶サイズおよび光触媒活性を示した。両触媒試験を可視光下でのラジオ周波数プラズマ(「RFプラズマ」として)で前処理したポリエステルの光触媒活性とUV光下でのUVC前処理含浸織物と比較して低い活性を示した。これはRFプラズマ活性化ポリエステルの表面にTiO_2凝集に起因した。しかし,UV-C活性化触媒の光触媒性能を,種々の濃度で汚染物質の初期濃度,適用した光(UVまたは可視),触媒量及び過酸化水素の存在のような最適反応条件を研究調査した。最適操作条件,すなわち,触媒用量5.18g/Lと2mg/Lの初期染料濃度では,リアクティブグリーン12の除去は120分以内に可視光下でUV光と87.14%下で100%に達した。さらに,過酸化水素の存在は分解に正の影響を示し,全染料に必要な時間は[H_2O_2]のUV光照射下で80minへ減少範囲20 30における[RG12]0比にある。速度論の結果は,この難分解性染料の除去はほぼ回帰係数(R~2)値0.926でLangmuir-Hinshelwood(L H)モデルに従うことを示した。触媒活性は五以上の再利用サイクルで安定であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 

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