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J-GLOBAL ID:201702221250674572   整理番号:17A1923960

クエン酸-バイオガス二重発酵カップリングシステムにおけるナトリウムイオンの影響メカニズムの検討とその除去【JST・京大機械翻訳】

Exploration of effect of sodium ions on citric acid fermentation with integrated citric acid-methane fermentation systemand its removal
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 62-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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クエン酸発酵過程における廃水の問題を解決するために,クエン酸-バイオガス二重発酵結合システムを提案した。このシステムにおいて、クエン酸発酵廃水中を中温度嫌気性消化と水資源化処理後、回分水として、次回のクエン酸発酵に使用し、廃水のゼロ排出を実現した。嫌気性消化液中の主な抑制物質はNa+であり、再使用中にその質量濃度が1000mg/Lに達すると、クエン酸発酵を深刻に抑制することができる。電気透析法による嫌気性消化液中の高濃度のNa+の除去を行い、10回のリサイクル後、平均クエン酸の生産量は142.4±2.1g/Lであった。1000mg/LのNa+は,クエン酸発酵の初期の培地のpHを急速に減少させ,Aspergillus nigerによって分泌されたグルコアミラーゼとイソマルトースの活性を減少させ,部分的なデキストリンとイソマルトースは効果的に加水分解されなかった。クエン酸生産は著しく減少した。クエン酸発酵の開始時に18g/LのCaCO3を添加することにより、発酵初期の培地のpHの低下速度を遅らせ、一部のデキストリンとイソマルトースの加水分解を促進し、糖濃度を増加させ、高濃度のNa+によるクエン酸発酵への抑制作用を軽減させることができる。しかし、CaCO3は発酵前期の培地のpHが比較的高く、副産物のシュウ酸が大量に蓄積し、クエン酸の生産量は139.2g/Lであり、依然として脱イオン水の発酵レベルより低かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物代謝産物の生産  ,  廃水処理 

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