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J-GLOBAL ID:201702221402799186   整理番号:17A1771362

強化蜜蝋オレオゲル:ゲル構造と酸化安定性に及ぼすβ-カロチンの影響【Powered by NICT】

Fortified beeswax oleogels: effect of β-carotene on the gel structure and oxidative stability
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 4241-4250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,β-カロチン(複合体蜜蝋オレオゲル)の取込により強化したとき蜜蝋オレオゲルの物理的立体配座と酸化安定性を評価することを目的とした。レオロジー評価は,β-カロテンを含まないオレオゲルの場合と比較してβ-カロチンオレオゲルにおける強化構造立体配座の存在を示した。これはレオロジーパラメータの増加により検証した。小角X線散乱データは,β-カロチンとオレオゲルのラメラ結晶構造はより強いオレオゲルネットワークによる全ての濃度の回転(R_g)値の類似したd間隔と低い半径を示すことが分かった。X線回折測定は,結晶の内部ラメラ相の結晶多形型と配置に関する有用な情報を提供する。油結合能もオレオゲルへのβ-カロチンの取込の影響を受け,複雑な蜜蝋オレオゲル,それらの結晶ネットワーク内の油相を保持するオレオゲルの能力を高めるのための高くなることが証明されている。複雑な蜜蝋オレオゲルの酸化プロファイルは貯蔵時に研究し,4 6,および8%の濃度で蜜蝋は2%の濃度でより高い酸化安定性を示した。本研究では,オレオゲルの性質を調整する可能性は食品製品におけるオレオゲルの予測される応用,texturizersのような,生物活性剤をデリバリーする,それ故,食品製品に価値を付加する能力を考慮して実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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カロチノイド,その他のテルペノイド  ,  食用油脂,マーガリン 
物質索引 (1件):
物質索引
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